インフラエンジニア

【10代IT未経験】インフラエンジニアになる方法!目指せ年収1000万!?

2020年3月28日

職業選択の際に「手に職を付けたい」という人は多いものです。
IT技術が導入されていない仕事はないと言っても過言ではない現代では、ITエンジニアは手に職を付けるにうってつけの職業であると言えるでしょう。

なかでも、近年様々なモノがインターネットに繋がり、IoTの分野が非常に伸びてきいるため、ネットワークやサーバなどの構築を行うインフラエンジニアの活躍の場は非常に広域です。
インフラエンジニアは手に職が付けられるほか、高収入を目指せ、年収1000万円以上も可能な職業です。

ただし、手に職を付けられ高収入が可能である職業ということは、当然求められる能力も高く、専門性の高いスキルや知識が必要になります。
このような条件から「知識のなさ」「経験がない」といった理由で躊躇ってしまったり、諦めてしまったりする人も少なくありません。

しかしながら、実はインフラエンジニアは未経験からでも目指すことが可能なのです。

目指す際の年齢によって状況は大きく異なりますが、今回は「10代の未経験者」がインフラエンジニアになるための方法を分かり易く解説をしていきます。
ぜひ参考にし、自身の状況に合わせて方法を選択していきましょう。

高卒と専門卒で違う

同じ10代と言えども、専門卒者なのか高卒者なのか、はたまた中卒者なのかなど、卒業している学校によってインフラエンジニアになる方法が異なります
このように卒業する学校によって方法が異なることはインフラエンジニアに限らず、どの業界においても同じことが言えるでしょう。


そこでここでは、卒業する学校ごとにインフラエンジニアになる際の難易度について紹介をしていきます。
自身の状況を鑑みて、後に紹介するインフラエンジニアになる方法を選択していきましょう。

専門卒者の場合

IT系(技術系)の専門学校を卒業している場合、大学生と同じく就職活動を行うことでインフラエンジニアとして就職することができます
しかしながら、一昔前に比べて状況は変わってきましたが、まだまだ「4大卒者」と「大卒以外」で就業条件が異なる企業が多いのも事実です。


それでも、エンジニアという職業は冒頭でも触れたように「手に職を付ける」職業なので、実力次第では大卒者の収入を上回ることができます
インフラに対する知識を深めるべく、在学中に後述する基本情報技術者やCCNAの資格を取得しておくと、より有利に就職活動を進めることができることでしょう。

高卒者の場合

一般的な高校を卒業した場合、専門卒者とは違い、インフラエンジニアとして就職する際の難易度は上がります。その理由としては、インフラエンジニアの求人は即戦力を求めていることが多いためです。

しかしながら、ITエンジニアが不足している昨今では、全くの未経験者であっても採用する企業も存在します
競合は大卒者や専門卒者となるので、書類選考で落とされないようIT系の資格を充実させておくことは必須です。

中卒者の場合

現代の日本において、中卒でIT企業に就職するのは正直かなり厳しいというのが現状です。
就業経験の有無を問わず、余程の実績がないと就業することはできないでしょう。そのため、中卒者の場合はまず高卒認定試験の合格や、専門学校に入学するなど段階を踏む必要があると言えます。

資格を取得する

社会人経験が無い(少ない)10代にとって、未経験からインフラエンジニアになるためには資格取得は必須です。
社会人経験、特にインフラエンジニアとしての実務経験があれば、その経験したポジションやプロジェクトの規模からある程度の力を測ることができますが、未経験ではそれができません。


10代の場合、「伸びしろ」に対する期待値で採用されます。しかしながら、それは適性があっての話です。
未経験からITエンジニアを目指すものの、「自分には向いていなかった」と言って挫折や退職をする人が大勢います。

資格を取得していることで「知識はある」と証明することができるのはもちろん、「インフラを理解する適性がある」と思わせることができるのです。
就職する際に有利なることはもちろん、未経験からIT業界に足を踏み入れても良いか否かの判断基準にもなりますので、まずは勉強をしてみることをおすすめします。

基本情報技術者試験

まず最初に取得しておきたいのが基本情報技術者試験です。
基本情報技術者試験は、インフラエンジニアに限らずITエンジニアになる人にとって、ITについて基本中の基本が学べる国家資格です。


また、基本情報技術者試験はインフラだけではなく、試験範囲には開発に関わるものも含まれます。そのため、取得していることは開発言語に対しての知見もあるとアピールすることができるのです。
実際の現場においても、インフラエンジニアが開発側の状況を判断するために、ある程度の知識を有していることも多く、大きなアドバンテージにもなります。

企業においても取得を推奨していることが多く、受験料の補助や資格手当(報奨金)をもらえることも多々あります。いきなり基本情報技術者試験を受けるのはハードルが高い、という人はITパスポートから勉強してみるのも方法の一つです。試験範囲も似ているので、段階的に学習していくのに向いています。

また、現代において基本的なIT知識を有していることは、社会人として必須であるため、インフラエンジニアにならないとしても持っていて損はない資格です。
基本情報技術者試験は、学歴による受験資格に制限がなく、年間2回受験する機会がありますので、在学中から取得をしておくと良いでしょう。

学習期間としても3ヵ月程で取得でき、国家資格なので有効期限がなく、生涯履歴書に書くことができます

CCNA

CCNAは、ネットワーク機器ベンダーのCisco(シスコ)が主催しているベンダー資格です。
こちらもネットワークについての基本的な知識を学ぶことができるので、インフラエンジニアにとっては取得しておきたい資格の一つです。

基本情報技術者試験とどちらを先に取得しても問題はありませんが、十進法や二進法によるIPアドレスの算出など基本的な知識を持っていた方が学習がスムーズに行えるため、基本情報技術者試験から学習することをおすすめします。

また、基本情報技術者試験は年間2回の受験機会ですが、CCNAは全国100箇所以上あるテストセンターで毎日(日曜・祝日は除く)実施しているので、いつでも取得することができます
学習期間は1~2ヵ月で取得可能なので比較的簡単に取得できます。ただし、ベンダー資格なので有効期間は3年であることに注意が必要です。

その他の方法

未経験者が資格を取得しアピールすることは王道ですが、その他に10代の未経験者からインフラエンジニアになる方法はあるのでしょうか。
ここでは資格取得以外の方法について紹介をしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

スクールに通う

近年ではIT系のスクールも増え、未経験から基本的な知識やスキルを身に付けることができます。
スクールに通うメリットには次の通りです。

  • 実機を触ることができる
  • 就職先を紹介してもらうことができる
  • 専門学校よりも安い

資格の取得では知識を身に付けることができますが、実機の操作を満足に行うことができません。スクールに通うことで、ITエンジニアにとって重要な「実機を触る」経験を積むことができるのです。

また、自宅にて、一から環境構築をしても良いのですが、Windows環境やLinux環境など構築するには手間がかかります。スクールに通うことでそうした環境構築の方法から学ぶことができ、実際に構築した経験は就職の際に良いアピール材料にもなるのです。

また、スクールによっては就職先を紹介してくれるところもあります。
学歴がネックとなっている人は、就職活動において書類選考で落とされてしまうことが多いのですが、紹介であれば面接までたどり着くことができます。

そのため、インフラエンジニアとして就職できる確率がグッと高くなるのです。

ITエンジニアとしての実績を積む

ITエンジニアとして経験を積むこともインフラエンジニアを目指す方法の一つです。
ITエンジニアは、「インフラ」「開発」「WEB」の3つに大別されることが多く、未経験者の場合はそれらに目が行きがちです。しかしながら、ITエンジニアには「保守監視」「テストエンジニア」「ヘルプデスク」など様々な役割があります。

いきなりインフラエンジニアとしてネットワークやサーバの構築業務に就くことができなくとも、このようなITエンジニアとして実務経験を積むことは、転職でも非常に有利となるのです。
つまり「インフラエンジニアになるために、とりあえず先にITエンジニアになっておこう」ということです。

こちらは、その他の方法と比べて難易度は高いですが、フリーランスや人材派遣においてITエンジニアの求人は非常に多いので、挑戦できるものがあれば是非ともトライしてみましょう。

まとめ

  • IT系の専門卒者は優遇される
  • 高卒者は資格を取得しアピールしよう
  • インフラエンジニアにとって基本情報技術者試験やCCNAは基本的な知識
  • スクールに通って実機に触れよう
  • フリーランスや人材派遣で実務経験を積むことができる

企業が10代に求めるのは、実績や知識ではなく「伸びしろ」です。しかしながら、インフラエンジニアは専門性が高い職業ために「やってみたけど向いていなかった」と諦めてしまうことが往々にしてあります。

そのため、資格を取得していることは知識もさることながら、「インフラについて適性がある」ことを証明することにもつながりますので、資格取得はマストと言えるでしょう。資格取得のために勉強をすることは、自分自身でも「これを仕事にできるのか」を見つめるきっかけにもなります。

インフラエンジニアを目指す10代は、まず資格取得を目指すところから始めていきましょう。

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