RHEL系Linuxで複数のサービスを管理していると、systemctlコマンドによる起動・停止の操作を何度も繰り返す場面が出てきます。Apache(httpd)やSSH、chronyd、PostgreSQLなど、制御対象が増えるほど入力作業が煩雑になり、運用ミスや確認漏れの原因にもなります。 今回紹介する「サービス制御スクリプト(manage_service.sh)」は、そんな日常の繰り返し作業を一元化・簡略化するために開発した汎用スクリプトです。-s でサービス名、-c で操作コマンドを指定するだけで ...