インフラエンジニア

セキュリティエンジニアを目指すなら知っておきたい仕事内容や年収、転職方法と必要な知識をご紹介!

いつ何が起こるか分からない現代社会では、失業に備えて転職に活かせるスキルや資格を取得しておきたいところでしょう。

そんな中で社会的な需要が高まっている職種がITエンジニアです。

特にセキュリティエンジニアは業界を問わず幅広い企業で人材を募集しています。

今回はセキュリティエンジニアという仕事の概要や転職方法について見ていきましょう。

セキュリティエンジニアの仕事内容は?

セキュリティエンジニアの仕事内容はクライアントや自社からの要望に応じて、企業のサーバーや情報システムの安全性を確保する事です。

具体的には以下の4つのフェーズに大別する事が出来ます。

企画・提案

セキュリティエンジニアはまずクライアントや自社の情報システムに対して、最適なセキュリティシステムの企画・提案を行います。

技術的な問題や納期、予算など様々な要素を考慮する必要があるでしょう。

企業によってはこの業務内容の事を「セキュリティ・コンサルタント」と呼ぶ事もあります。

設計

企画がまとまったら、仕様に沿ってセキュリティシステムの設計を行います。

ここでいう設計業務は、単純なプログラミング作業ではないという事に注意しておきましょう。

セキュリティエンジニアの設計業務とはネットワークやアプリケーションをはじめとするソフトウェアから、サーバーや周辺機器などのハードウェアを含めて総合的にセキュリティシステムの構築を行う作業なのです。

実装・テスト

開発した情報セキュリティシステムは即座にクライアントへ納品する訳ではなく、何度もテストを重ねてシステムに脆弱性が無いか確認します。

ハードウェア・ソフトウェア両方の観点から安全性を確保するため、幅広い知識とスキルが要求される業務です。

運用・保守

完成したシステムをクライアントの環境へ導入し、その後も安全に動作しているかを管理し続ける事もセキュリティエンジニアの重要な仕事です。

万が一システムに不具合が出たりサイバー攻撃を受けたりした場合には、早急にセキュリティエンジニアが対応します。

気になるセキュリティエンジニアの年収事情

セキュリティエンジニアの世界は実力社会なので、若手でも能力と実績がともなっていれば高年収を実現出来るのが魅力です。

しかし一般的には実務経験によるスキルアップを経て年収が上がるというケースが多いと言えるでしょう。

20代のセキュリティエンジニアの平均年収は360万円程度と言われています。20代での日本人の平均年収が約350万円と考えると、実績や能力が認められていない若いうちの収入は平均的と言って良いでしょう。

30代のセキュリティエンジニアの平均年収は500万円程度、40代になると約600万円という例も少なくありません。

スキルや経験を身に付けたセキュリティエンジニアは大企業お抱えとなる事も多く、年収が高くなる傾向にあるのです。

セキュリティエンジニアになるために必要な知識、その勉強方法は?

セキュリティエンジニアになるためには、IT系の知識やスキルを幅広く習得する必要があります。

例えばサーバー・OS・プログラミング・セキュリティ・ネットワーク関連などが挙げられるでしょう。

セキュリティエンジニアは情報に対するコンプライアンス意識も重要になるので、IT関連の法律的な知識も求められます。

また、セキュリティエンジニアはクライアントに対する企画・提案も仕事内容です。

そのためにはクライアントの要望を正確に聞きだすヒアリング能力や、その要望に対して的確な企画・提案を行うプレゼン能力も必要になります。

上記のような知識やスキルの中でも、IT関連のものはどのような勉強方法が良いか分からないという人も多いでしょう。

こうした知識の習得には、資格の勉強を進めるのがおすすめです。

セキュリティエンジニアを目指すにあたって必要となる資格はありません。

しかし、資格試験はある程度限られた範囲の知識を体系的に学習出来るので、効率的に知識の定着を図る事が可能なのです。

セキュリティエンジニアへの転職に役立つ資格としては下記の資格などが挙げられます。

  • シスコ技術者認定
  • 情報処理安全確保支援士試験
  • ネットワーク情報セキュリティマネージャー(NISM)

学習を進めておけば転職活動時のアピールポイントとしても役に立つでしょう。

セキュリティエンジニアへの転職方法

セキュリティエンジニアになるための転職方法は基本的に転職サイトやエージェント、求人広告に目を通して応募するというのが一般的です。

しかし年代別に注意しておきたいポイントが異なるのでここでしっかりと押さえておきましょう。

20代

20代で転職を行うという事は、前職のキャリアが比較的短いというケースが多いでしょう。

採用担当官に「またすぐに辞めてしまうのではないか」と思われないためには、「キャリアプラン」と「転職の軸」をしっかり固めておく事が大切です。

応募先企業へ入社した後、自分がどのように企業へ貢献するのかを具体的にイメージして話せるようにしておきましょう。

経験を積んでからどのようなポジションに就きたいかを考えておく事も重要です。

また、転職の軸とは「自分が仕事探しにおいて最も重要視する事」を意味します。応募先企業が自分の就職の軸にマッチしているかよく確認しておきましょう。

30代

セキュリティエンジニアをはじめとするIT系の技術職は、比較的即戦力が好まれる傾向にあります。

そういった意味では、ある程度社会人経験のある30代はセキュリティエンジニアへの転職に向いている年代と言う事も出来るでしょう。

もちろん、即戦力として自分をアピールするのであればIT系の知識やスキルも習得しておく必要があります。

転職活動を始める前に、スクールや通信講座を利用して資格の学習を進めておくと良いでしょう。

40代

40代でセキュリティエンジニアへ転職するには、ある程度のスキルや実務経験を身に付けている事が前提となる場合が多いです。

実務経験がない場合には、関連資格を取得してから転職活動に臨むようにするのが良いでしょう。

また、40代では企業側が応募者に求める条件が多くなる傾向にあります。

例えば「実務経験○○年以上」「プロジェクトマネージャー経験者」などです。

しかし求人情報にこういった条件が掲載されているとしても、それがかならずしも必須の条件であるとは限りません。

応募先企業の仕事内容と自分のスキルがマッチしていれば、採用を勝ち取れる可能性は十分にあります。

求人情報をしっかり読み解く力も、40代からの転職には重要になるのです。

まとめ

まとめ

セキュリティエンジニアは将来性のある職種!しっかりと準備をして転職活動に臨もう

IT化が進む現代社会では、情報システムの保全を司るセキュリティエンジニアの需要が高まっています。

知識やスキルを身に付けてセキュリティエンジニアに転職出来れば、様々な企業で活躍する事が可能なのです。

また、転職活動には年代別に適した転職方法があります。

自分の年齢とキャリアと向き合い、しっかりと準備を行った上で転職活動に踏み出してください。

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