フリーランスの手帳術

フリーランスの手帳術:09.情報セクション

2019年12月26日

今回は手帳術、情報セクションについて考えていきます。私はこの情報セクションに前回「チェックリスト」で紹介した「システム手帳職人」で作成した仕事上の情報を主に管理しています。

例えば、ネットワークで使用するTCPのポート一覧や忘れがちなvi(UNIX系エディタ)コマンド一覧などです。

これらはテキストで管理することによってデータベース化されてもいるのですが、出先などで急に必要になった時用のため手帳で管理しているわけです。特に現場がデータセンターの場合は、申請無しでスマフォやPCなどを持ち込めないことが多い為です。

行動管理から情報セクションまでを一冊の手帳で管理すると、さすがにその規模は相当なボリュームになります。

外回りの営業職にはちょっと厳しいかも知れません。しかし、私の職場環境的にはあまり問題にならないレベルなため、これでも何とか続いているといった感じです。それだけ現代人は情報の中で生活しているということですね。

この情報セクションには上記で触れた一覧の他にネットワーク構築における人件費の算出方法や、見積もりに必要な情報なども管理されています。その他、設計や構築段階で何をしなければいけないか等、部下に指示する内容などもすべて管理されています。

新人などが部下に入ってくると、手取り足取り教えながら作業をこなしていかなければならないことが多い為、あらかじめ壁になるであろうポイントを情報セクションに管理しておき、その時点で必要な詳細ファイルを悩んでいる部下に手渡すことで時間の短縮を図ることが出来ます。

最近思うのですが、これをうまく使うことで部下に限らず派遣の女の子などでも、戦力に変える力があったりする気がします。

一説によると情報を武器として最初に戦った武将は、あの織田信長と言われています。しかも、当時地球が丸いことを理解した最初の日本人だって言うから相当な者だったことは疑いの余地もありません。

それまで戦国時代においては、大将首を討ち取る以外に一国一城の主になることができなかったそうですが、織田信長は敵の大将や敵陣地の地形など発見・解析した者に一番首以上の褒章を与えたそうです。

それまでの国取合戦に情報を武器として取り入れ、新たな戦術として編み出した瞬間ですね。そして、時は流れて現在のビジネスウォーまでこの情報戦が続いています。なんとも壮大な話ですね。

今日まで手帳術を紹介してきました。しかし、経験上最も重要なのは、今まで掲げてきたような情報管理ではないのです。それ以上に、まず「うごく」こと!行動なくして結果なし。

この年になると 「行動」+「知恵」=「結果」と言うことを身に染みて感じます。まず行動すること。そうすれば、先の世界は間違いなく広がります。手帳術をうまく駆使して大いに立ち回って欲しいと思います。

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