IT業界トレンド

年収300万円以下貯蓄ゼロ時代強襲!資産確保が急務!

昨年以前と異なり、最近は暗いニュースばかりが続きますね。

世は正に「リストラ」ブームです。黒字決算のうちに人員整理しようとする企業が後を絶ちません。

そこで前々から疑問に思っていたことがあります。

「なぜそれほどまでに人に使われたがるのでしょうか?」

2020年はもう一度自分自身を見つめなおすのには良い機会なのではないでしょうか?

日本人の約1割が貧困層に突入

今現在、2020年1月時点で日本の平均年収186万円未満の貧困層が約930万人に登るそうです。

どうなるの?オリンピック後のIT市場とエンジニアの未来」の記事中で、東京オリンピックの閉会式からと予想していたのですが、 東京オリンピックを前にして日本は既に緊急事態の様相を呈しています。

更に2020年4月には「同一労働同一賃金」制度が始ることもあって、日本では「リストラ」の嵐が吹き荒れこの傾向はますます増え続けていくと思います。

「同一労働同一賃金」 は決して非正社員やパートが救われる制度ではありません。むしろその逆です。詳しくは「 ITエンジニアにどう影響する?同一労働同一賃金」

現在日本には正規労働者(正社員)が2,192万人いると集計されていますが、日本人口の約2割の正規労働者群が次の貧困層予備軍として既に待機している状態です。

考えていたよりもずっと自体は深刻です。

銀行預金は無意味

安全資産と言われる日本円ですが、本当にそう思いますか?

たしかに以前までの日本円は全世界中の投資家にとっても安全資産として認知されていました。

しかし現在ではちょっと話が変わってきます。その実情は、 日銀が想像を絶する金額でひたすら日本円を買い占めているのです。

要は現在の日本円の価値は、日銀と日本政府によって作られた幻の金額なのです。

すべてのものには終わりがあるように、このカラクリもやがて終焉を迎えます。

もっとも日本政府もその辺の事情は誰よりも把握しているため、「新紙幣」を新たに作成して一時的に需要を満たそうとしています。

新紙幣が発行されると、合わせて新紙幣用の機器への入れ替えで一時的に国内の需要が潤うからです。 が、実際には焼け石に水と言った感じではないでしょうか?

インターネットの登場で時間と空間の垣根がなくなった現在、日本円は海外通貨との競争で敗れ去る運命にあります。

日に日に落ちていく日本円の価値。中には真の日本円の価値(2020年現在)は「300円」が相応しいと唱えるノーベル賞学者もいます。

もし日本円の実質価値が1ドル≒300としたならば、仮に今現在1000万円の預金を口座に預けていても、実際には333万円(1/3)にまで価値が下がっていることを意味します。

いまの状態が続くと、それは絵空事ではなくなり、より真実味を帯びてきているように感じます。

つまり「私の年収は1000万円!」とは、「私の年収333万円!だれか助けて!」と言う事になってしまうのです。

資産を持つ意味

ここで言う「資産」とは現金を指しているのではありません。

10000円札(諭吉)とは日本銀行券を指すものであり、正確には資産にはなりえません。

日本国と言う強大な経済力の信用を背景に価値(信用)が保証されているだけです。

日本の国力衰退とほぼ同時に物質的な通貨が価値を持たなくなるため、輪転機を回して擦りまくる紙幣にも限界が訪れるその時、本来の日本円の価値が全世界に暴露されることになるでしょう。

国力が乏しい国の銀行券は、ただの紙切れに等しいのです。

キャッシュレスの時代が到来し、銀行券も消えゆく運命にあります。

覚悟を決めて「資産」を持つべきです。

いままでの 土地・家屋・金銭などの財産 ではなく、価値を生み出すモノ仕組みの「資産」です。

スキル+α(アルファ) 付加価値

「BEエンジニア」のブログでこんなことは不本意なのですが、正直言ってITスキルだけでは資産には物足りません。

ITスキルは人にもよりますが、努力すればだれでも身に付けることが出来る技術です。

それでは付加価値になりません。何故なら同じことが出来る人は、この世にその他大勢いるからです。

スキル+α(アルファ)が必要です。「α(アルファ)」とは「その人にしか存在しない無い個性」と言うべきモノと表現するのが妥当ではないでしょうか。

IT業界に関わらず、優秀とされる人ってだいたい「1を言えば10を理解する」ことが出来ている人を指している気がします。

私の思う「α(アルファ)」とは「相手の立場と物事の背景を即座に理解し、相手の一言から過去の経験則に基づき、相手の伝えたいことを一歩先に理解する力」

これが出来るとだいたい優秀とされます。特に年齢的に経験則の浅い若者で、この「α」が出来ると「この若さで・・」と言ったように、更に高付加価値が付くようになります。

時々カリスマ美容師なんて呼ばれる人を雑誌で見ることがありますが、美容師の技術+「α(アルファ)」を十分生かしているのではないでしょうか。

この 「α(アルファ)」 を生かして自分を気に入ってくれた人が、自分にとってのフォロワー(ファン)となっていきます。

このフォロワーこそが、資産になるのです。

失敗することの価値

もう一つ重要な付加価値を挙げるとすれば、「失敗の経験」です。過去の偉人の自伝、武勇伝を読み漁ると必ず「失敗談」が出てきます。

特に私の携わるIT業界には、常日頃から失敗する要素がゴロゴロと転がっています。

エンジニアの特徴の一つに、「失敗する事柄からうまく逃げ回る技術ばかり上達する」人が多いです。まったく失敗することには手を出さないため、なにも成長出来ない人がゴロゴロいます。

20代・30代は大抵の失敗は多めに見てくれる非常に恵まれた環境があるのに、なぜか失敗することを恐れ逃げ回ってきた人ばかりです。

月日が流れ、40代になっても過去に失敗の経験がないため、一人前のセリフを吐いても言葉の中身が薄っぺらい中年エンジニアが出来上がります。

いままさに「リストラ」の対象となっている人たちです。

中身が無いので、自分の「リストラ」後に力になってくれる「フォロワー」等一人もいません。

20代・30代の方には、「失敗の経験は資産になる!」と言いたいのです。出来るうちに大いに失敗してください。

やがて現状に満足できず、独立を考える日が来ます。その時に失敗の経験は必ずあなた自身を支えます。

理由はわかりませんが、経験的に人間には自動的に防衛本能が働くようプログラムが設定されているように思います。誰が書いたのかはわかりません(笑

失敗の都度、その防衛本能が働くハードルが必ず上がっていきます。

昔は「そんな事になれば、自殺するかも・・」なんて思っていたことでも、平然と耐えられるようになります。

FXとかやっている人ならこの境地が分かると思います。

話は変わりますが、成功の法則は「パレートの法則」がぴったり当てはまるそうです。

成功の8割は2割の努力に起因する

逆に言えば、残りの8割の努力は失敗していると言う事です。この8割の失敗が無いと2割の成功はあり得ないとも言えます。

これを一度経験すると、次からは成功の2割だけをピンポイントでつまみ出すことが出来るようになると言います。

失敗は出来るうちに経験しておいてください。いづれ失敗の経験があなたの資産に生まれ変わります。

仕組みを作る

極論を言ってしまえば「寝ている間にもお金を稼ぐ手段」を確保することです。

スキル+α」*「寝ている間に対価を稼ぐ仕組み」=「資産」と考えるべきです。

現在はインターネットの登場で、時間と空間の垣根が存在しません。そんな時代に時間を売って対価を稼ぐことを考えていたのでは、この荒波を超えることは出来ません。

寝ている間にお金を稼ぐ手段は「ネットショップ」「動画配信」「SNS」「ブログ」「オンライン執筆」「株式」「FX」この世の中には多々存在しています。

時間と空間を超えて仕事を確保するという意味なら 「クラウドワークス」「ランサーズ 」「ココナラ 」「Bizseek」等、すべてネット上で完結でき、打ち合わせなどで外へ出る必要がありません。

時代とともに自身の考え方もアップデートする時代に来ています。

しかも昔のように莫大な資本が無くても、やる気さえあれば気軽に手を出せるものばかりです。

ネットショップを開くアイデアを一定の時間で一緒に考える「時間貸し」なども対価を稼ぐ手段として成立する昨今、自分のスキル+αを使って「寝ている間にも対価を稼ぐ仕組み」を作るべきです。

もし難しいと感じているなら、やみくもに動くのではなく、 2020年の目標として整理することから始めましょう。

まだ十分に間に合います。

>>フリーランスの手帳術:01.価値観と目的を考える

まとめ

まとめ

ピケティの21世紀の資本主義にも書かれていますが、この世の中は労働で稼ぐことより仕組みを作成したものが富を得ます。

学校教育でもこの辺は教えてくれません。政府レベルでこの事実を隠したいのではないかと勘繰り始めてしまいますよね。

金の卵を産むダチョウ」持つか「金の卵」を持つかでいろいろ議論はありそうですが、少なくとも21世紀の世の中は、間違いなく「金の卵を産むダチョウ」を持つ者に軍配が上がります。

「仕組み作り」に専念し、「資産」を持ちましょう。

なぜここまで「資産」「資産」うるさいかって?

それは5Gがそこまで来ているからです。ネット環境が今以上に完ぺきに整う時代が来るからです。

よく読まれている記事

1

テクノロジーの進化により今後10年で50%以上の仕事がなくなると言われています。 それは現在の仕事がプログラムに取って代わられることを意味します。 今後「プログラミング」は「文字」と同様に「一般教養」 ...

2

ネットカフェで仕事をしてみましたが、そこは正に快適空間だった! 本日、コロナウィルス対応のため、勤務先から急遽自宅待機命令が出ました。 自宅待機自体は大変うれしいのですが、私はフリーランス契約のため、 ...

3

昨年以前と異なり、最近は暗いニュースばかりが続きますね。 世は正に「リストラ」ブームです。黒字決算のうちに人員整理しようとする企業が後を絶ちません。 そこで前々から疑問に思っていたことがあります。 「 ...

4

ついに東京オリンピック開催年、2020年がやってきました。この東京オリンピックがけん引役となり、様々な産業へ活力を与えてきたことは否めません。 そしてついに今年の8月に東京オリンピックが開催されます。 ...

5

ここ数年、メディアなどでフリーランスという言葉を耳する機会が増え、それに比例するようにフリーランスを志す人が急増しています。 テクノロジーの進歩により、個人単位でのロケーションにとらわれないスタイルで ...

6

人口知能や機械学習というキーワードは、IT業界で働く人にとっては馴染みが深くなりつつあります。 これらを駆使するAIエンジニアには高いスキルが要求され、日本だけでなく世界的に見ても不足している状況です ...

-IT業界トレンド

Copyright© Beエンジニア , 2020 All Rights Reserved.