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フリーランスエンジニアへの転職を阻害する原因

新年、明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします。

年を取ると1年が速く感じます。一説には脳の老齢化が原因とされています。というか新年から老齢化の話なんか嫌ですね・・・すみません orz


「もう会社に縛られて働くには嫌だ! そうだ、フリーランスになろう!」

新年の決意も新たにフリーランスとして歩みだすことを決意した方も多いのではないでしょうか?

毎年そういった方を多く見てきましたが、決まって 「行動する人」「行動しない人」 とに分かれます。

どうも下記の理由が行動する人としない人を分ける動機になっているようです。

  1. 転職経験の有無
  2. 将来への不安 (住宅ローン、養育費、部下に追い抜かれる)
  3. 家庭の事情
  4. 年齢的な問題 (40歳以下/40歳以上)

フリーランスへの転職を阻害する原因

多くの場合、職種云々以前にフリーランスで働くことをためらう方が多いようです。主な4つの原因を見ていきましょう。

1.転職経験の有無

過去に1度でも転職をした経験のある方にとっては、それほど重大な要素にはならないようです。転職自体を一種の博打と受け入れ、「あたりはずれ」程度に感じているのでしょう。

そしてこの転職経験者の多くは皆例外なく自分の能力・スキルに自身を持つ方が多い気がします。

初めて会社を辞めるとき、私もすごく悩みました。本当に不安で当時は眠れない夜が何日も続いたのを今でも覚えています。

会社を辞めても「取って食われるわけじゃない」「一時的に環境が変わるだけ」そう思おうと少し気が楽になりました。

人間って不思議なもので、突き詰めると「防衛本能」って言うのが働くみたいで不安が麻痺してしまうんです。

いつかそのうちは必ず後悔する日が来ます。動けるうちに動くべきです。必ず道は開けます。

2.将来への不安

住宅ローン・養育費(終身雇用の崩壊)

ITエンジニアにどう影響する?同一労働同一賃金」でも触れていますが、もう正社員であるメリットがなくなります。本能的に危機を感じ取っているための不安でしょう。

立ち止まっていても、この先「働き方改革」「同一労働同一賃金」等、正社員にとって好転する材料がありません。 行動を起こさない方がよほど博打ではありませんか?

部下に追い抜かれる

これは躊躇するというよりは、会社を辞めたい理由の一つになりますね。

成長サイクルは大まかに4つのフェーズがあります。 それは人間であっても社会であっても大差ありません。

  • 幼年期 - 起業・創業
  • 成長期 - 新規事業展開
  • 成熟期 - 承継・M&A 
  • 衰退期 - 事業徹底・改革

生物学上の見地から見れば、流れに沿って同じことをしていたのでは、脳細胞自体新鮮な若者に追い抜かれるのは当たり前の現象です。

士業の優「弁護士」が、スマフォ片手の「大学生」に司法試験の点数で大敗したのはつい先日のことです。解決方法はあなた自身が幼年期へ飛び込むことです。

3.家庭の事情

一番多そうなのが、「妻が反対する」でしょう(笑

これはもう話し合うしかありませんね。何故ならあなたの判断基準の最大要素が「妻の了解」にあるからです。

「今の状態を続けて共倒れする覚悟があるか」、「思い切って新しい世界に飛び込む覚悟があるか」を真剣に話せば何らかの答えは出るはずです。

4.年齢的な問題

大抵の場合40歳を境に転職・派遣エージェントの求人は減少します。

理由としてはいろいろありますが、中でも代表的な所を2点ほど上げてみると下記になります。

  • 年上の部下を扱いずらい(雇用側視点)
  • 40歳以上になると伸びしろが小さく戦力として期待できない (雇用側視点)

これ必ず理由として挙がりますね。そして転職・派遣エージェント側の目線は完全に雇用側の視点でとらえてますね。

ITエンジニアと転職エージェントの意識の温度差【2ch】」でも触れていますが、 転職・派遣 エージェントは「クライアント(将来のあなた)」の稼いだ対価の中から数パーセントの取り分を取得して成り立っています。

むしろ ピンハネされるエンジニアは、自分の稼いだ対価の中から分け前を与えている事になり、つまり「雇用する」側であるはずです。

ですが、不思議なことに現実は転職・派遣エージェントが雇用に関する選択権を持っています。

そしてそれは転職・派遣エージェントがフォロワー(発注社)を持っているからにほかなりません。

本来は「よりエンドユーザに近いフォロワー」を持っているからと言いたいところですが、最近はちょっと事情が変わってきています。

フォロワーを持たない非力な転職・派遣エージェント同士が生き残りを賭けてお互いをフォロワーとして情報を書き換えているからです。

そしてそれこそが IT業界は「辛い」といった言葉を生み出す最大の原因 となっている「多重請負問題」を増幅させているのです。

話が少しそれてしまいそうですので、詳しく知りたい方は「ITエンジニアに向かない人の特徴とは?#IT業界が抱える問題」をどうぞ!

転職・派遣エージェント側は、年齢(40歳以上の場合)だけであなたを判断しています。

そしてあなた自身も「年齢が年齢だし、仕方ないこと」と何処かで納得していませんか? 

自分の価値を測る方法

まぁ、見ず知らずの私が言ってもあまり説得力が無いと思いますので、自分の価値を測る方法として面白い話を聞いたのでご紹介します。

  1. 現在、自分の付き合いのある友人の中から最も親しい友人を5人上げてください。
  2. その友人5人の年収を足して人数で割ってみてください。sum( 友人の年収 ) / 友人の数

現在の自分の立ち位置は、付き合う友人や環境に現れるそうで、答えの数値がほぼ自分の年収になるそうです。

理由はわかりませんが、私が試したところはおおむね正しく判定されている気がします。

結果が自分の年収を上回る場合

あなたは現在の環境で正しく評価されていません。 今すぐ行動に移すべきです。

結果が自分の年収を下回る場合

今のままでは向上は見込めません。満足していないのであれば、自分の環境を変えましょう。

まとめ

まとめ

過去に転職の経験がある方は、比較的すぐに行動に移すことが出来着るようですが、逆に経験のない方はいろいろなことを考えすぎてしまい、なかなか行動に移せないようです。

立ち止まっていても、この先「働き方改革」「同一労働同一賃金」等、正社員にとって好転する材料がありません。 行動を起こさない方がよほど博打ではありませんか?

自分で判断出来ないのであれば、身近な友人5名の合計年収の平均が自分の年収より高い低いで判断するのも一つの手です。これ意外と馬鹿に出来ません。

余談になりますが、サザエさんのお父さん「磯野浪平」氏の年齢をご存じですが? 実は設定年齢54歳なんです。どうみても70歳超えて見えますよね? 

現代人の寿命は「100年時代に突入している」なんて言われて久しいですが、科学の進歩で人が死なない時代に突入しているのは事実です。

少子化に歯止めがかからないのは、本来寿命で亡くなっていくはずのお年寄りが亡くならないことが主要な原因の一つでもあるそうです。

過去から現代にかけて年代別の評価もスライドするべきなのではないでしょうか? 見る人が見れば40代、50代はまだ青年の部類に入る時代が来ています。

現代の50代のイメージキャラに一番近いのは「島耕作」あたりでしょうか?

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