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プログラマーとして生き残るには?

唐突ではありますが、プログラマーとして作業見積もりは非常に重要な仕事です。何故ならこの見積もりを誤ると無事にシステムを開発したはいいが、採算的には大赤字だったなんてことになりかねません。 具体的には下記のフェーズ毎に人工を見積もるわけですが、今回はこれを自分自身に当てはめてみましょう。

  • 要求分析
  • 要件定義
  • 基本設定
  • 詳細設計
  • 実装(プログラミング)
  • テスト
  • 納品
  • 運用

プログラマーとして生き残るには?

自分自身の「プログラマーからのキャリアプラン」を設計しましょう。

なぜ突然こんな話をするかというと・・プログラマーとは自分自身の生活基盤を築くための手段に過ぎないからです。

やがて「プログラマーになったことで何をするのか・・

と、自分自身への疑問が生まれてきます。これは私自身が経験したことであり、また30歳を境に皆真剣に考え始めるようです。

何故ならRPGで例えるなら、プログラマー自体は「言語という剣を携えた勇者(見習い)」に過ぎないからです。

将来の事なんて、もっと先になってから考えればいいよ!

大半の方が、こう思うことしょう。 が、それは普通の考え方にすぎません。 社会が急速にアップデートされていく中で、「これまでの普通は、普通でなくなる」のです。

勇者は悪と戦う使命(仕事)を持っています。その目的の為のツールが剣なのです。そして使命(仕事)とは、社会システムの要請によって生まれた需要にすぎません。

悪が蔓延り安心して暮らせない。」 =「では悪を退治しましょう。

ここに社会システムとしての「需要と供給」が生まれます。この需要が無ければ、勇者も「ただの強い人」であり、もしかしたらホームレスとして余生を送ることになっていたかもしれません。 

では、普通とは何でしょう。現在皆が感じている普通とは、いったい何なのか・・

  • 「普通に通勤して」
  • 「普通に出勤して」
  • 「普通に働いて」
  • 「普通に対価を稼いで」
  • 「普通に家賃を払って」
  • 「普通に結婚して」
  • 「普通に子供を育てて」 ・・・・etc

 この普通とは、古くはヨーロッパの近代思想を基本とし、宗教を発端に生まれた「社会における人と人の関係」を表す「人間観の定義」にすぎないのです。そして300年後の現在まで、この「普通」の定義がまかり通ってきてたのです。

例えば、北海道在住のA君と沖縄在住のB君は、お互いに住まいが離れすぎてて一緒に仕事は不可能ですね・・なんていうのは一昔前の話になりました。 インターネットの登場で、今までの「普通」が崩壊を始めています。 インターネットが時間と空間の垣根を突き崩してしまったのです。いまや遠距離という言葉は、特定の「比喩」の中でしか登場しないものになっています。

幸いなことに、この世の中に「勇者」は存在しません。それは社会に需要が無いからです。代わりに社会システムは、法の下に悪を裁く番人として「警察」「検察」を生み出しました。つまり悪を退治する「勇者」という職業は淘汰されたといっても過言ではありません。現在風に当てはめると「魔王を倒してしまうような人が、道端をブラブラ歩いてるだけで恐ろしい」といったところでしょうか(笑

他人の人生を生きてはならない⁉

プログラマ」の仕事とは何かを能動的に生み出すことはなく、設計書を通じて担当者が割り当てられる受動的な側面が大きい職種です。スキルさへあれば相手を選びません。それだけ門戸の広い職種とも言えます。

プログラマとは、「コンピューターを動かす「プログラム言語」を用いて、さまざまなシステムやソフトウェアを設計書通りに作成する」仕事を指す。

また、一般的に契約形態も時間に対して報酬を支払う「SES契約」が大半を占めるため、仮に品質に問題があったとしても訴訟問題にはなりません。ただし時間当たりの「生産性」に対してクレームをつけられることはありますし、最悪単金を減額されることもあります。

SES契約(システムエンジニアリング契約)は、エンジニアを雇用する時間に対して報酬を支払う形態を指す。

本音を言えば 、IT業界を初めての職場に選ぶことはお勧めしません。「常識と非常識の基礎」を他業界で学んでから来ることを勧めしたいと言うのが本音です。何故なら目的意識の確立していない若年層プログラマーほど、都合の良い人間として利用されてしまうからです。 目的意識を持たないと、将来必ず後悔することになります。私自身経験したことなので特に強く思うところがあります。

ある日のこと、「昨日まで動作していたAシステムが動かない!」なーんて普通にあるのですが、それはその日にも起こりました。当然、Aシステムのプログラムに携わっていたプログラマーへエスカレーションされ、上司、リーダーの厳しい視線を浴びながら問題解決を迫られます。

徹夜して難題を解決し、上司は胸をなでおろし・・・
よかったよかった
よくある光景ですね。

ただ、ちょっと考えてください。果たしてこの「よかったよかった」は誰にとっての「よかった」なのでしょう。

  • ベンダー企業」にとっては、システム障害が解消され、会社の信用に傷がつくことを防げたための「よかった
  • リーダー」にとっては、マネジメント能力を疑われる危機を脱した「よかった」。出世には響かなくて「よかった」(笑
  • プログラマー」にとっては、 徹夜して直接問題を解決した当事者・・・

「搾取する」側と「搾取される」側の利害関係がはっきりと表れます。これをどう考えるか、ここが「ポイント」になってきます。

自己の目的を達成するための手段として「知識の習得場所」と考えれば、プログラマーにとってもこのまま次の案件も依頼される可能性があり、「よかった」となります。Wn-Win達成。

問題は逆のパターンです。 ほぼその現場での知識を習得し終える30歳前後の「プログラマー」に特に顕著にみられるのですが、これ以上「知識の習得」は望めない、ましてや「SES契約」の場合、特別な理由もなければ単金アップは望めない。苦労して問題を解決しても、社員でもないため出世も望めない。リーダーは原因追及を迫り、困っている素振りを見せますが、まず問題解決の作業には便乗してきません。

40過ぎて気づいてみれば、当時のリーダ達はみな出世を果たし、人より良い境遇に身を置いているのに対して、当事者だったプログラマーは「○○さんがいてくれると心強いよ」などと、おだてられ続け、いいように使われてきてしまったことを後悔しています。

ネガティブな話になってしまいましたが、言いたいのは、つまり

  • 目的の無い者は、目的のある人間の人生を生なくてはいけない
  • 決断できない者は、決断した人間の人生を生きなくてはいけない

ということです。

もうお分かりと思いますが、その「プログラマー」とは、私の事です。

時間などすぐに過ぎてゆきます。最初にも述べましたが、「充実したワーク・ライフ・バランスを達成するためのキャリアプランを立てましょう!」 プログラマーとは、あくまでも手段であることを意識していただきたいのです。

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