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まったく未経験からプログラマーに転職は可能?気になる疑問と勉強方法、求人選びについて

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まったく未経験からプログラマーに転職は可能?気になる疑問と勉強方法、求人選びについて

まったく未経験からプログラマーに転職は可能なのか?

私の経験から考えると答えはYesです。

でも、誰でも必ずなれるとは言えません。

それなりの努力が必要だからです。

もし、あなたが転職をしてでも、絶対プログラマーになりたいと希望されるなら、出来るだけ早く行動を起こしましょう。

なぜなら、若ければ若いほど習得が早くでき、アイデアも豊富に作り出すことが出来るからです。

また、雇う側でも出来るだけ若い方がいいと思うのは明らかですね。

それでは、未経験の人を対象にどのようにすればプログラマーとして転職できるのかを考えてみます。

目次

未経験からプログラマーに転職が出来る年齢のリミットは?

転職するための可能な年齢というのは、もともと基準がないので線引きするのは難しいことです。

ましてや、プログラミングが全くの未経験のいう条件も重なっているわけですから。

私が思うには30代前半がひとつの目安ではないかと考えます。

以前に経験したことですが、30代の後半に私の仕事の内容が激変したことがあり、その環境に慣れるのにかなり時間を要したことがあるからです。

もちろん個人差もありますが、出来るだけ早いに越したことはありません。

プログラマーに向いている人

プログラマーに向いている人

数学が好きで得意な人

プログラムというのは、いろいろなデータを数値で置き換えたり、複雑な数値計算が必要になることがあります。

また、プログラム全体の流れや、どのように実現していくかの手法(アルゴリズム)を考えるうえでも数学的なセンスがあったほうが有利といえます。

「自分は文系で数学は苦手だから...」といって、あきらめないで下さい。

ただ有利というだけで、決して不可能いうことではないのです。

日常的にリーダー的な素質がある人

日頃からリーダーとしての素質を持っている人は、一般的に問題解決能力にすぐれている傾向があるといえます。

プログラム作りには、途中いろいろな問題が発生して、停滞してしまうことがめずらしくありません。

そのため、原因をすばやく見つけ解決に導く能力がすぐれている人ほど向いているといえます。

辛抱強くあきらめない人

上記には当てはまらなくても、辛抱強くあきらめない人は上記に当てはまる人よりすぐれた結果を出せる可能性があります。

どんなに頭の良い人でも途中であきらめては話になりませんからね。

大きな壁にぶち当たっても、必ず解決できると信じてあきらめない人こそ、最後に勝利をつかめると言えるでしょう。

正社員?派遣?フリーランス?未経験からねらうべき働き方

正社員?派遣?フリーランス?未経験からねらうべき働き方について

狙い目は大企業の正社員

昔と違って働き方が多様化していますので、正社員がベストな選択とは一概に言えない状況になってきています。

家庭の事情や本人の希望で、派遣社員や契約社員として働く方が都合がいいという人もいるでしょう。

私としてのベストな選択は、出来るだけ大きな企業の正社員を狙ってほしいと思います。

ハードルは高いでしょうが、その価値は十分にあります。

雇用の安定や社会保障の充実などの条件が最も良い可能性があるからです。

派遣・契約社員から正社員へ

いきなり正社員ではなく、派遣社員や契約社員として企業に入り、数年後に正社員になるということも出来ないことではありません。

事実、私の在籍していた会社でも派遣社員の方が非常に優秀で、後に正社員になった人がいましたので、実績や努力次第で可能性は十分にあります。

フリーランス(在宅ワーク)は可能なのか?

在宅で仕事をするという働き方もありますが、アルバイト程度ならまだしも、生計を立てるとなると特に未経験からでは難しいでしょう。

でも将来的な可能性として、ある企業に属しながら仕事は自宅でおこない、週に一回だけ出社するというスタイルも広まっていくかもしれません。

特にプログラマーという仕事は、パソコン1台あればプログラムは作れるわけですから、自宅の方が仕事ははかどるかもしれませんね。

今後このようなスタイルでの仕事が広く浸透することを期待したいものです。

プログラミング以外に求められるスキル、あると良いスキル

プログラミング以外に求められるスキル、あると良いスキルについて

1. パソコンの基本的な操作

最近はスマホをメインで利用する人もおおいため、パソコンの操作が分からないという方もいるかもしれません。

ですが、スマホではプログラムはつくれません。

プログラミングは未経験であっても、パソコンはある程度使えるというのが大前提です。

基本操作やワープロ、表計算、メールなどは必須と考えて、最低限あつかえるようにしておきましょう。

2. コミュニケーションスキル

人とのコミュニケーションを円滑に行えることは、社会生活を送るうえで重要なことです。

どんな仕事でも他の人と関わりあって行いますので、周りの人との協力関係をしっかり築きましょう。

そうすることで、自分自身にも恩恵が受けられるのですから。

さらに、次のようなスキルも場合によっては必要と考えましょう。

3. コンピューターの内部構造の知識

ハードウェアと呼ばれるもので、コンピューターがどのようなもので構成されているのかを知っておくのも大事なことです。

どの部分がどのような役目をするのか、一般常識として知っておきましょう。

4. デザインのセンスや絵の心得

プログラムを作るときには、画面の構成が使い勝手に大きく影響しますので、画面をデザインするセンスは重要な要素です。

現在のあなたの会社でもパソコンは導入されているでしょうから、使われているアプリケーションソフトの画面を見るのも参考になります。

文字を入力する所や、操作ボタンの配置、アイコンはどんな絵が使われているか、などを注意深く見てみましょう。

また、絵を描くのが好きな人は、アイコンをデザインしたり、ゲームソフトを作る場合にはキャラクターや背景などのデザインには大いに役立つでしょう。

未経験からの転職にオススメのプログラミング言語

未経験からの転職にオススメのプログラミング言語

現在では多数のプログラミング言語が開発されており、しかもかなり安価で入手することができます。

よりどりみどりと言っても過言ではないでしょう。

そのために、どれを勉強すればよいのか迷ってしまうこともあると思います。

そこで未経験からプログラマーに転職したい時に、オススメのプログラミング言語を紹介します。

C++

私は人に聞かれた場合は、必ずC++をオススメしています。

C++の前にC言語もありますが、基本的に互換性のある言語であり、C言語に一部の機能を追加して利便性を高めたのがC++と考えればよいでしょう。

このC++は、かなり前から世界的にも広く使われており、ゲームソフトや事務用ソフト、精密機械の制御など幅広く利用されているので、知っていて損はない言語です。

Java

Javaもよく利用されている言語で、Web用アプリやスマートフォンのアプリはこれで作られていることが多いため、利用範囲の広さは容易に想像がつくでしょう。

 

ひとつの言語をマスターすれば他の言語を取得することは、それほど困難なことではありません。

よほど特殊な言語でない限り、2つを比較して違いだけを確認していけば、容易に取得できるはずです。

独学でプログラミングを学ぶ具体的な手順

独学でプログラミングを学ぶ具体的な手順

未経験の方がゼロからプログラミングを学ぶには様々な方法があります。

もし身近にプログラミングの経験者や職業にされている方がおられるのなら、ぜひアドバイスをもらって下さい。

そのような恩恵が受けられない場合は、まず独学で勉強をはじめましょう。

また、どの程度まで勉強すればよいのか悩むところですが、少なくとも、ひとつの言語で数百行程度のプログラムが作れる程度にはなっておきたいものです。

そうなるためには専門学校に入学したり、有料の講習会に参加する方法もあるでしょう。

人によってどのような方法がベストであるとは一概に言えないので、参考までに私が行ってきた独学の勉強方法をご紹介します。

1. プログラミング言語を選ぶ

書籍やWebなどで各言語の特徴を確認して、自分に合いそうなものを選びましょう。

2. 自分のパソコンに選んだ言語を作成するためのソフトを入れる

プログラムを書くだけならパソコンに付属のメモ帳でもできます。

しかし、作ったプログラムを実際に動かして確認しなければ正しく作れたかどうかわかりません。

必ずパソコンに入れて、プログラムを実行できる環境を作っておきましょう。

3. 選んだ言語の解説書や作成方法が載っている書籍を入手する

ソフトにはマニュアルが付属していますが、ソフトの操作方法やサンプルプログラムが少し掲載されている程度。

未経験の方にはありがたいものとは言えません。

ですから、自分に分かりやすい書籍は必ず必要になります。

専門書の在庫が多数ある大きな書店や、パソコンを扱っている大型家電量販店の書籍コーナーなどを探してみましょう。

4. 実際に簡単なプログラムを作ってみる

ここまで来るとプログラムを作る準備ができたことになります。

入手したソフトを起動して必要な設定が終わると、プログラムの入力待ちで止まっている状態になっていることでしょう。

最初は何をどうしていいか分からず戸惑ってしまいますが、あせる必要はありません。

ソフトに付属のマニュアルや入手した書籍を見ながら、数行程度のプログラムを入力し実行させる操作をしてみましょう。

もし正常に実行できれば、それはあなたが最初に作ったプログラムということになります。

5. プログラムの中身を理解する

いくつかのサンプルプログラムを正常に実行できたら、次のステップとして、それらサンプルプログラムの中身を解析していきましょう。

マニュアルや書籍で確認しながら、プログラムの各行がどのような役目をしているのか、使われている命令文や記号はどんな働きをしているのかを追っていきましょう。

また、プログラム全体がどのような流れで動いているのかも、知識として蓄えていきましょう。

6. 自分に課題を与えてレベルアップをはかる

自分自身である程度理解ができたと感じれば、今度はより高いレベルを目指すために、自分に課題を与えましょう。

例えば、サンプルプログラムに別の機能を追加することや、単純でも構わないので、自分で考えた機能を実現するプログラムを最初から作ってみます。

少しずつレベルを上げていくことで取得するペースを上げることが出来ますので、時間の許す限り多くの課題を作ってクリアしていきましょう。

7. フローチャートも平行して勉強する

プログラムの勉強と並行して取得してほしいのが、フローチャートを描けるようになることです。

これはプログラムの流れを図で表現するもので、大きいプログラムを作るときには準備として作ることが必要になります。

また、小さくても複雑な構造となることが予想される場合は、事前にフローチャートを作ることによってプログラムの構造が明確になり、作成作業がスムーズに行えます。

それほど難しい事ではありませんので、ぜひ描けるようになっておきましょう。

プログラミングというのは知識の積み重ねです。

あるレベルに達するまでは、なかなか自分で進歩が見えてこないのですが、一定のレベルに達すると、今まで得た知識が頭の中で結びついて、急激な進歩が見えてくるはずです。

それまではあせらず、自分を信じて努力を続けましょう。

未経験からのプログラマー求人の選び方や注意すべきポイント

未経験からのプログラマー求人の選び方や注意すべきポイント

一言にプログラマーといっても様々な分野があります。

家電、事務処理、通信、自動車、精密機械、航空機関連、鉄道関連、その他数えきれないほどの業界で無数のコンピューターが使われています。

それら無数のコンピュータを稼働させるには、膨大な種類のソフトウェアーも必要になってきます。

上記のような業界では自社でソフトの開発部門を持つことは少なく、他社に開発を依頼するケースが多くなっています。

狙い目はソフト作成専門の会社

狙い目として考えられるのは、企業からの依頼で専用のソフトを作成する会社やゲームソフトを作成する会社などです。

それらの会社はプログラマーがいないと成り立たちませんので、そのような企業をリサーチすれば求人広告が出ていることが多く、入り込める余地が見つかる可能性は高いはずです。

注意すべきこと

注意することは、ソフトを作成する会社であっても、肝心のソフト作成は外注や下請けにさせている可能性があることです。

せっかく転職できたとしても、プログラマーとしての仕事ができなければ意味がありません。

企業が出している求人情報だけでなく、転職エージェントの担当者に聞いたり、面接時に確認するなど仕事内容をしっかりと確認しておく必要があります。

転職活動ではスキルだけでなく、やる気と誠実さもアピール

転職活動ではスキルだけでなく、やる気と誠実さをアピール

企業にとって好ましい人材は、やる気があり誠実な人です。

いかに優秀な人材であっても、長続きしないと思われては本末転倒です。

面接では、この会社に骨をうずめるくらいの覚悟をアピールし、目線をそらさず質問に対して大きめの声で、はきはきと正直に答えましょう。

また、今まで培った知識で作ったソフトの内容や、持ち前のスキル(国家資格など)も忘れずにアピールしましょう。

まとめ

転職するということは、人生を左右する大きな転機であり賭けでもあります。

そのため相応の覚悟が必要となります。

結婚されている方なら家族の理解や協力も得ることになり、なかなか決心がつかないかもしれません。

でも、転職という機会は夢をつかむチャンスでもあります。

自分が作ったプログラムがいろいろなところで活用され、人の役に立ち社会に貢献している近い将来の自分を想像して下さい。

それだけで本当にうれしくなってくるではありませんか。

常に自分を信じ、絶対にあきらめないで、プログラマー転身への夢を実現してほしいと願うばかりです。

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